Warning: include_once(./cta/cta_3siteJS.inc): failed to open stream: No such file or directory in /home/xs978254/creca-genkinka-guide.com/public_html/columm/columm04.php on line 51

Warning: include_once(): Failed opening './cta/cta_3siteJS.inc' for inclusion (include_path='.:/opt/php-7.4.33-2/data/pear') in /home/xs978254/creca-genkinka-guide.com/public_html/columm/columm04.php on line 51

現金化とカードローンはここが違う!

クレジットカード現金化とカードローン利用による借入は、どちらも現金入手・資金調達手段としては同じ意味合いになりますが、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

今回は、クレジットカード現金化とカードローンの違いについて、詳しく解説していきましょう。

決定的な違いは業者の「業種」

クレジットカード現金化とカードローンの違いは、それらを手がけている専門会社の「業種」です。
両者の業種について以下より説明しましょう。

業種の違い

クレジットカード現金化の業者とカードローン業者には、以下のような違いがあります。

業者名 業種 経営に必要な許可
クレジットカード現金化業者 古物商 古物商許可
カードローン業者 貸金業 貸金業登録
クレジットカード現金化は、消費者金融からの借入・銀行からの融資などに次ぐ、新しいタイプの資金調達方法といわれています。

そのため、クレジットカードの現金化も、カードローンなどと同様に、借金をして現金を得る手段と思っている人もいるでしょう。
しかし、上記の表でわかる通り、クレジットカード現金化の業者の業種は、カードローンのような貸金業ではなく、古物商に該当します。

古物商とは、商品を売買して利益を得る業種です。古物商に該当するクレジットカード現金化業者の具体的な業務内容は、以下の手順になります。


1.現金化希望者が所有しているクレジットカードのショッピング枠を利用して、商品を購入する

2.それを売却して発生した金額の80〜90%ほどを現金化希望者に渡す


上記の手順を見てわかる通り、貸金業者のようにお金を貸すといった作業はしていないため、カードローンのような貸金業とはまったくの別物といっていいでしょう。

一方、カードローンは「お金を貸して利息と合わせて返済してもらい、その利息を利益とする」という貸金業に該当します。
貸金業者は貸金業登録をして、貸金業法という法律にしたがって運営しなくてはいけない決まりです。

クレジットカード現金化業者って闇金?

カードローン業者は、闇金のように貸金業法に登録せずに運営をすると、完全な違法行為となり、無許可が発覚すると処罰を受けなくてはいけません。

一部では、「クレジットカードの現金化って違法行為だから闇金がやっているのでは?」という声があります。
しかし、先述した通りクレジットカード現金化の業者は貸金業ではなく貸金業登録をする必要がないため、闇金とは完全に別物です。

ただし、裏で闇金業者が営業していたという現金化業者も存在します。
この手の悪徳業者は、契約後に各種手数料を余分に請求するというやり口なので、注意をしないといけません。

悪徳業者は「サイトの作りが簡素で情報量が少ない」「電話の対応が雑」「こちらの質問に曖昧な返答をする」「口コミ・評判が悪い感想しかない」といった特徴があります。
これらの特徴を覚えておいて、悪徳業者にはひっかからないようにしましょう。

クレジットカード現金化のメリット・デメリット

クレジットカード現金化のメリットは、信用情報の履歴・総量規制にまったく影響がない点です。
先述した通りクレジットカード現金化は貸金業ではないため、貸金業に関する法律は完全な対象外となっています。

借金が多くてこれ以上借り入れができない人・信用情報に過去の金融事故が記録されている人でも、現金入手ができます。

デメリットは、クレジットカード利用ができなくなる可能性があることです。
クレジットカードの現金化は、違法行為ではないですがカード会社の利用規約に反している行為になります。

現金化がバレてしまうとカード利用停止・解約になるかもしれません。また、ショッピング枠利用の履歴によって現金化のための利用をしていることがバレる場合もあります。
そのため、何度も現金化をするのは難しいといえるでしょう。

カードローンのメリット・デメリット

カードローン利用のメリットは、気軽に現金が入手できる点です。
現金化も即日で現金入手は可能ですが、カードローンも手続きにはそれほど時間はかかりません。

そして、契約完了さえすれば限度額まで自由に借入ができます。現金入手も返済も最寄りのATMでできるため、手間がかかりません。

気軽に現金入手ができるのはメリットでもありますがデメリットでもあります。
必要以上に気軽に借入ができるため、つい使い過ぎてしまい、その結果、多額の借金を抱えてしまう恐れがあるでしょう。
返済が遅れてしまうと、それが信用情報に記録されて数年間はそれが残る仕組みです。

信用情報に返済の延滞・滞納の履歴が残ってしまうと、新たな借入・ローン契約ができなくなる可能性が高くなります。

まとめ

クレジットカード現金化とカードローンは、同じ資金調達でありながらも、業者の種類が異なる・それぞれ特有のメリット・デメリットがあるという違いがあります。

どちらもうまく活用すれば資金調達として便利であるため、どちらが自分に向いているかよく考えてから利用することが大事です。
それぞれの特徴を理解して、快適な現金入手を行ないましょう。

       
TOPページへ戻る